電車の中で。
こんにちは、水野亜土です😎
今日、電車の中に、外国人さん🇺🇸の団体がいたんです。
ちらっとスーツケースのタグを見てみたら、住所が書いてあって、"BOSTON"と。
ボストンからのお客様かぁとか思いながら、車窓🌳🌳をぼーっと眺めていたんです。
ゴトゴト揺られること数分、私の前に立ってイヤホンをして下を向いてらした女性🤦の方がくしゃみ🤧をしたんですね。
そうしたら、
そのボストンからいらした方が、笑顔で
「ブレスユー」😊
と。
ブレスユーとは、くしゃみをしたときにかける言葉で、お大事に。といった雰囲気の言葉です
その女性の方はイヤホンで音楽を聞いていたため聞こえなかった😅ようですが、見ていた私はほんわかした気持ちになりました☺️☺️
文化の違いかもしれませんが、状況によった声掛けって素敵ですよね🤗
日本だと「すみません」という魔法の一言で、謝罪も挨拶もすんでしまうので、あえて「ありがとう」とか「ごめんなさい」とかの言葉を選ばないのかもしれません
咄嗟のときに気持ちのこもったことが言える人になりたいと思いました🤭
小説は書き進まないけれどできるだけ毎日投稿したいと決めたので、関係ないことを毎日投稿している水野亜土でした😜😜
お より あ
こんにちは、水野亜土です😳
最近、女の子らしい言葉遣い🌷とはなんだろうと研究しています🤭🤭
なんせ女子校にいたもので、どのような話し方で話したら一体可愛いと思われるのかが難しいな😒と感じて笑
言葉遣いだけじゃなくて発声も女の子🧚らしさに近づく一歩かなーなんて考えます。🤓
この前道を歩いていて、
💮清楚な可愛い女の子💮を見たのですが、
鈴の音のような声で
「今日もありがとねっ」
と笑顔で言っていて悩殺されるかと思いました。
すれ違いざまに挨拶するときにも、
「おーー」😮と挨拶するのではなく
「あっ(笑顔)」😆の方が可愛いですよね💮
語尾の口の形が お より あ のが笑顔に見えるから素敵やなぁと思ったので、
女子力の低い🥀私も気をつけようと思いました🙆
葉桜
こんにちは、水野亜土です😆
初投稿の今日は、爽やかな二人を書いてみました!
もう季節は過ぎてしまいましたが、みなさん🌸桜🌸は好きですか?私は桜は好きですが同時にくる花粉がちょっと。。🤣
情景描写をがんばりました!青春なふたりをお楽しみください!
朝練のあとの授業は眠い。
四葉は、ふわぁっと小さくあくびをすると、朝練で火照ったふくらはぎを撫でた。幼い頃から走るのが好きで、陸上部が強いから、という理由でこの高校を選んだ。
四葉の席は窓際の特等席。
窓からそよ風に舞う桜の花びらが見える。こんなにいい天気だ、正直授業なんか聞かないで外に行きたいのに。
心地よいまどろみの中、四葉は思い出に浸っていた。
………………
朝、校庭に着くと葵さんはもう待っていた。
「来てくださってありがとうございます!」
ポニーテールに結い上げた髪が首元をくすぐる。私は口元が緩んでしまうのを隠すように深くお辞儀した。
葵さんは陸上部の先輩で、憧れの人。
爽やかで、優しくて、足が早くて。
部活中、褒めながらも的確なアドバイスをしてくれる葵さん。気づいたら目で追うようになっていた。
クールダウンの時の少し疲れた、けだる気な顔がたまらなく好きだ。風で乱れ、かきあげた前髪。
今朝は、勇気を出して朝練に誘ったのだ。
たまに一緒に帰って家まで送ってくれたけど、途中までみんなと一緒だったし。昨晩は来てくれるかどうか不安で、気持ちを押し殺すため、ずっとアロマを炊いていた。
来てくれて本当に嬉しい。
校門を出て、土手沿いを軽くジョギングで往復する。土手沿いは起伏が緩やかで景色も良い絶好のコース。
前を走る葵さんの背中を見つめ走りながらふと考える。
葵さんは私のことどう思ってるのかな。朝練誘ったりして変に思われてないかな。
私は葵さんにとって、ただの後輩で、練習仲間。一緒にいれるだけで幸せか。
風を切って走る葵さんに、時々振り向いて私を気にしてくれる葵さんに、ただただ伝えられない好きという気持ちが苦しくて、息を大きく吐いた。
邪念を振り払うようにペースを上げる。
「四葉!今日ペース早いじゃん!」
この爽やかな声に悩まされるのだ。
「景色が良くて調子がいいんです!」
軽くの予定だったのに、葵さんはがんがんスピードをあげる私についてきてくれた。
私がペースを上げるごとに葵さんがペースをあげるから、負けまいと小さな意地を張る。するとまた葵さんが追い抜いていって。
最後は二人で全力疾走。
校門に戻ってきた時には息が乱れまくりで、二人で顔を見合わせて笑ってしまった。
「四葉っ、お疲れさん!」
葵さんが白い歯をのぞかせて笑う。
屈託のない笑顔。
走り終わったあとの胸の鼓動と重なり一瞬息ができなくなる。
「葵さん!今日の部活後も一緒にいれませんか!」
言ってしまった。
走ってかいた汗とは違う汗が背中を流れた。
勢いでこんなことを言うなんて。
葵さんは少し驚いた顔をした。
「…どゆこと?」
心地よいはずの声が突き刺さる。
「いや……葵さんと一緒にいると、練習が捗るから。。っていう。。」
我ながら苦しい言い訳。
「ふーん。練習でいいんだ?
俺、さすがに部活後は練習したくないなぁ。」
「…あ、そうですよね。。」
引きつる顔を見られたくなくて無理やり笑顔をつくる。
そうじゃないのに。そうじゃないって言えなくて。思わず唇を噛んだ。
好きですって言えたらどんなに楽だろう。ずっと目で追っていた人を前に、立ちすくんでいる自分が情けなくて、下を向いた。
「俺はさ、練習じゃなくて、デートがしたいな。」
降ってきた声に驚いて葵さんの顔を見ると、葵さんは見透かしたような目で笑っていた。
胸の鼓動が早くなる。
「…え。」
そう言って微笑む葵さんの肩に桜の花びらが舞い降りた。
もう後には引けそうにない。
「好きだから、一緒にいたい、です。」
窓から外を見ると今日も自主練をする葵さんの姿が見える。私の"彼氏"は舞い落ちる桜の花びらがよく似合う。
明日の朝練はどんな髪型で行こうか。
散っていく桜の花びらが私の心につもってピンクに染めてくれる。
さくらは散るときが一番美しい。
水野亜土 恋愛小説
はじめましてのご挨拶
皆さん、はじめまして
水野亜土(みずの あと)と申します😋
恋愛小説を投稿していきます😍😍
昔から胸キュンが大好きで、少女漫画を読み漁っていました✨
私自身は女子校だったので、現実の自分に重ねることができず、気づいたときには、授業中に『あったらいいな』の恋愛小説を書いてニヤニヤする学生生活を送ってました🙉(気持ち悪いですね笑)
私の書く文章で、皆さんにときめきを届けられたらいいなと思います(*˘︶˘*).。.:*♡
拙いながらもこれから頑張って💪投稿していきたいと思うので
どうぞ、よろしくお願いします🌠
2018.4.14.ato Mizuno.